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主としてビデオポーカーとその戦略、周辺企業動向などを取り扱います
9月29日-10月3日 4712.JQ 終175円(-6)
2008年10月03日 (金) 23:23 | 編集
外部環境・地合ともに最悪の状況下、アドアーズは独歩高。目先ゴールデンクロスと、中間期末に特段目立った動きがなかったことが安心感を与えた模様。29日,30日と一時171円の安値をつけるも、引けにかけてつり上げるいつもの動き。週を通じて概ね180円付近で推移、1日(水)に一時186円の高値。さすがに3日(金)は一時172円まで下げましたが、20%程度も下げている他ゲーム株と比較すれば下げ幅はごく小さい。ただし出来高は終末にかけて急減、週の出来高853千株。
それにしてもアメリカ人は自分で撒いた不良債権問題を、自身で解決することすらしようとしないとは‥‥。売り方と結託している議員とかいるのだろうなぁ。

施策面では、ガイア調布店を譲渡改装した調布南口店が1日に開業。そのほか上野南口、行徳店も同時に開業して、これでガイア系列からの譲渡店舗はすべて転換完了。下期突入と同時に開業というところに会計上の操作を感じる。さらに銀座店開業予告がAdores.jpに。

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4712.JQのポジション: なし(10月3日現在)
低設定店が繁盛する理由(ガロパ海浜幕張)
2008年10月01日 (水) 21:36 | 編集
▼出来る限りペイアウト設定は低くしました>麗音のような年増でない若い綺麗どころがにこやかに映っているガロパのポスター。“ガロパで始めるメダルライフ”と銘打って、最大の主張は“1000円メダル300枚!”。この貸出し単価のみ、至って単純。アドモバ・会員カード・会員スロット・貸出機ポイント付与・メダルバンクと複雑怪奇なアドアーズのシステムとは大違い。簡素なシステムで経費を節減して、低貸出し価格を実現‥‥。だったら最高なのですが、実際はペイアウト設定は目一杯下げての運用です。AMショーの後、アドアーズの幹部の何人かと同様にウワサの店舗の様子を伺ってきました。

それでも、この店がいまのところ繁盛している理由は、そのペイアウト率の設定以外はまったく非のうちどころがないところ。堂々とsigmaポーカーの配当を(がっつり)下げて運用しているにも関わらずにです。
経費を節減するといっても、人件費を削減して顧客の反感を買うようなことはしていません。愛想よく自然なふるまいができる店員、応対は迅速。店内レイアウトはゆとりをもっていて、見通しがよいのも手伝っているでしょう。
落ち着いた色調の店内は、どぎつい赤を前面に押し出すアドアーズとは対照的です。sigmaマシンのトップガラスをオリジナルとしているところは安っぽさを感じますが、アドアーズサンシャイン店のそれよりはマシ、受け入れられる水準です。店内ポップも品質が高い。

なにより預け払いシステムには、旭精工のそれを採用しているところも重要。認識率やインターフェースに劣る日本ユニカのそれとは大違い。来店そうそうから顧客をいら立たせるようなことがないのです。ただ、100台規模の店内に、預け払い機は2台のみ。あれだけ設定が低ければ、機械も少なくてすむという思いがけない効果(笑)。

そしてマシン構成の妙が目を惹きます。シングルマシンのほとんどがsigma。しかも同種のマシンを2台以上、52JPに至っては10台規模。ドローポーカーもJR,JDR,4KD,EJとバリエーション豊富。液晶再生機を含めて状態がよいところにも驚きます。アドアーズでは、もはやフォーカスが甘いままのマシンや輝度調整が出来ていないものなんて当然。従業員は気にも留めないで放置されている現状ですから(それとも予算がないのか?)。

もちろん7号転用機も設置されてはいますが、シチエの同規模店と比較すれば1/3程度。比較的若い街である“海浜幕張”にあって、客単価が小さいとふんだとき、それを効率のよいシングルマシンに誘導できていることこそが、勝機(商機)の要諦。単価設定と構成の妙とが必然とシングルマシンに誘導しているわけです。もちろん競合店舗がなかったことも幸いしていますが。こうゆう“解”もあるよなぁと感心。
ともかく、アドアーズの思想とは正反対なのですよ、例えば川越店。

街や顧客が成熟すれば、ガロパ海浜幕張店はまた運営戦略を変えてくることでしょう。若い顧客がシングルマシン中心に育っていくなんて、なんと麗しいことか。シングルマシンの面白味を知った顧客の受け皿(引き止め策)をどう用意するのか見物。でも数年先でしょうね‥‥。

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ところで、低設定だけあって、“顧客にとっての勝機”は、(場合の確率における)ペイアウト率が100%であるダブルダウンゲームに懸かっています。本能的にプレイヤーは振り切り5000枚まで叩き続けることを憶え、これまた店にとっては都合のよい好影響が。そのひとつ、あの大勝しているプレイヤーと同じゲームを遊びたいと思ったとき、ちゃんと受け皿が用意されているのは上記の通り。

念のため、店内のいくつかのゲーム機のペイアウト率を示しておきます。
既稿「低設定JBP」も参照。

4KD 92.57%(40 bet時)実地メータ88%目標 標準=95.80% FH=9→6
A1J 88.57% 標準=92.52%(公称hit率18.9%となるようにJoker出現頻度を仮定した場合)50/15/8/6/4→40/10/7/6/5
A2JD 88.03% 標準=94.59% 15/10/5→12/8/4
5DW 84.72% 標準=91.55% 4K/FH=8→7,freegame=100/35/25/8/4→100/30/20/6/4 これはひどいな

きっと大型筐体も85%程度の設定になっていると推測。それではさすがに“増える気がしない”のかシングルマシンとは対照的にプッシャーゲームには人がまばらでした……が気のせいかなぁ。
DDJ Poker,4KD Poker from Multi-Poker Regular Draw(cron)
2008年09月29日 (月) 22:18 | 編集
Multi-Poker 2機種10ゲームを発表(クロン)」に記述の通り、この2機種についてはsigmaのそれを踏襲。5 betごとに1000倍配当、端数は500倍相当という部分がsigmaからの変更点ですが、top oddsが1000倍の場面はsigmaのそれと全く同じ配当です。よって、ここでは4KB Pokerとの比較をしてみましょう。

        4KB   4KD   DDJ
ペイアウト率 96.00% 95.80% 95.82%
(1-4 bet時) 94.79% 94.57% 94.67%
FH/FL/ST配当 9/6/5   9/5/4   7/6/4

うーむ、4KB Pokerが52 cards deck系の3機種のなかで一番ペイアウト率がよいのですね‥‥。quadsに薄い4KBにペイアウトを(僅かながらも)大きくしておくことで、quadsの配当の低さを覆うような印象。たしかにこの程度の差であればDDJ(qualified quads=J,Q,K or A)も打つし、気分によってはquadsの配当が最低50倍の4KD(qualified quads=2,3,4 or A)も。この2機種で早めにquadsを引けて勝ち越しが決定的になれば、分散の小さい4KBにゲームを変更して勝負継続という目もあるかも。Multi-Pokerならではの遊び方ができそう。
★Fortune Spin Next(cron)
2008年09月27日 (土) 22:22 | 編集
(この記事は書きかけです)

▼BSZ+extend feature−?>cron 2008年の一押し作品と思しき“Fortune Spin Next”。構造はいたって単純、名機“Bonus Spin Z(WTBS,sigma)”を基本に、Freemage中に5個の“鈴付き絵柄”が出現すれば、もう5回の延長。triggerはJoker centered。“鈴”図柄が止まると、紐が垂れてきて、可愛らしい図柄のJokerが紐をつかんで真ん中に動こうとします。もちろんビタ停止もあり。

freegame中の倍率は、1x,1.5x,2x,3x,5x,10x。1.5倍が文字通り中途半端で、このために偶数bet必須。少しでもペイアウト率を低く抑えたいという店舗側の意向を汲み取ったとも考えられます。ほんの10分程度でも3回freegameに突入して、1.5x,2x,5xのfreemage,延長は2xのとき1回。そんなに1xばかりというわけではなさそう。

fortunespin_next_cron
Fortune Spin Next(cron),切れそうになる紐にしがみつくJoker

Bonus Spin Joker's Wildのあの単純なactionを、cron風に再現しました。---そう感じるほどに最近の派手なビデオスロットと比較すると単純化されています。

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27日追記:ふじみ野バイヨンで新機種4台(Fortune Spin Next,Wild Roses the Multi Garden,Multi-Poker Basic Draw,Multi-Poker Regular Draw)がロケテスト開始とのこと。相変わらずアドアーズの出足は遅い模様。
9月22日-26日 4712.JQ 終174円(+3)
2008年09月26日 (金) 23:49 | 編集
23日(火)が祝日のため4日立ち会い、週の出来高は577千株。これはは4日立ち会いであることを考慮しても少なめ。
24日(水)場中に安値161円をつけた場面があったものの、概ね170円を挟んだ攻防。権利落ち(といっても中間無配ですが‥‥)日には、30000株の厚い買い板が列んで、踏み上げを誘う場面も。本日26日(金)も地合軟調を逆手にとって、前場に売りを誘い安値166円をつけたあとに一転、13時30分から担ぎ上げて高値引け。ここ3週連続して金曜に高値引けするのはなぜなんだろう‥‥。目先GXもあってか、強い動きに短期筋も参戦の模様か。

施策面では、既報の通り南砂町(新規),行徳,上野南口,調布南口(いずれもガイア系列からの譲渡店舗)の新店開業を控えている程度で、今週末の動きは特になし。

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4712.JQのポジション: なし(9月26日現在)
22日 3000株信用新規売→日計り返済買 4,812円(株式譲渡益税非考慮)
『キング・オブ・スティング』マシュークライン,ハヤカワ文庫
2008年09月25日 (木) 22:54 | 編集
2008年夏の新作とあって“夏休みの読書”のつもりでしたが、400頁を超える長編をようやく読了。といっても“面白くなかったから”ではなくて、単に多忙であったため。いや寧ろこれほど面白いコンゲーム小説(詐欺を扱った小説)はそうそうない!
原題は、“Con Ed”(詐欺師エド,2007年3月)、そう邦題に“スティング”とあるのは、ジョージ・ロイ・ヒルの『スティング』から。

内容は“良書だからこそ”多くを語るまい。それでも気になるというのなら続きをどうぞ。(以下ネタバレ注意)

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