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★1万円で巡る地方ゲーセンの旅(名松篇)
2019年06月17日 (月) 00:01 | 編集
「1万円で巡る地方ゲーセンの旅」《Season 2》の第2幕。当初“阪和・名松篇”として計画時、2日目は帰京に向けて、どうすれば安く済むかをまず考えていました。第2日目は大阪市内を地下鉄1日券で巡って、夕刻に新幹線利用で帰京という当初予定は、“チャリ兄貴(@chari_videpo)”に頂戴した名張というキーワードで吹っ飛びました。そうそう名張。“アピタ名張店”は残念ながら先週に閉店してしまったのですが、元々名張といえば(最近話題沸騰の!?)“ゲームチャオ名張店”に訪問予定であったのです。本日は、前回自動車で巡れなかった鈴鹿以南を少し攻めつつ、名古屋へ抜けることにします。

早朝の釜ヶ崎界隈の散策後、大阪難波から特急列車で名張に入る計画は、予期しないJetStar便の欠航で予定は大きく狂いました。昨日の東京駅行バス便で熟考した末に、新幹線で名古屋入り。近鉄電車へ12分の乗り換えで名張に深夜着。下見を済ませて、近隣のホテルに投宿しました。朝9時には東京駅を確かに歩いていたわけで、東海道線を各駅停車で移動してもここまで遅くならない。旅程回復のための新幹線料金は10360円。地味に痛い。

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昨晩下見した“ゲームチャオ名張店”へ。予習をしておいたので、預けメダルを消費することに専念。

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Game Chao 名張店(クリックで拡大)

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セガ製legacy game多数,Game Chao 名張店(クリックで拡大)

“Aussie Special(sigma)”は“Lucky Ace(sigma)”と同様に1990年代後半に出回ったビデオスロットです。豪州市場の当選量規制のため“Super 8 Ways Special(AW,sigma)”を改造したゲームですね。残念ながら故障中。

“Winning Draw”シリーズは“セガ調布店”以来です。セガがこの胡散臭いドローポーカーを開発しようとした動機は何だったのかと思い巡らせながら味わいます。ひとつは、ドロー系ポーカーの期待値を算出することができなかったからなのでしょう。当時のsigmaでも出来なかったことです。それは良いとして、“計算できない”ならばなぜ、SEGAは結果的に“カードを揺らして予告する”ことを選択したのか?? これは全くの私見ですが、ドロー系ポーカーの振りをした単なる“くじ引き”と割り切ることで、プレイヤーが熱狂するために必要な配当構造を実現しようとした結果なのではないかなと思うのです。Royal Flushを高々100倍とする代わりに、flush以上の役で間がある演出や、カードが揺れる予告機能を付したり、10倍・20倍といったそこそこ満足できる役の姿をした“当選”をカードを交換させて演出してあげる。プレイヤーは自分が引いたものだと勘違いして熱狂するだろうと。実際セガの“Winning Draw”シリーズは、sigma系列以外にはかなりの数が出回っていましたから、それなりにプレイヤーを熱狂させることができたのでしょう。“面白ければ何でもよいじゃないか”というわけです。

残念ながらカードが揺れる場面にはお目にかかれず種切れ。

(クリックで拡大)

(クリックで拡大)

それにしても、こんな1990年代後半から代わり映えしない空間が三重県の山奥に潜んでいたことが驚きです。漸くlegacy pokerに出逢えることができました。かなり満足。

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さて、名張からどこへ向かうかを最後まで悩みました。“アピタ名張店”のゲームメダルの移転先として“アピタ伊賀上野店”の名が挙がっていたこともあり、名張(桔梗が丘)からバス便で伊賀上野へ向かうという選択肢を考えていました。伊賀上野からは名古屋まで高速バス便(三重交通,2000円)もあります。しかしながら、“ゲームチャオ”に期待するとなれば同系列の松阪店を訪問しない手はありません。なにしろ近鉄大阪線から直通列車があるのですから。

まずは、名張駅に戻るついでに“クラブセガ名張店”を訪問します。名張駅までのバスは休日運休。2.2kmの道のりを徒歩移動です。昨日と打って変わっての晴天で、心地よい風が吹き抜けています。“クラブセガ名張店”は想像以上に立派な外観・内観で、賑わいを見せていました。“Double Spark(APPLI)”がやや稀少かな。

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CLUB SEGA 名張店(クリックで拡大)

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Double Spark(APLLI)(クリックで拡大)

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“クラブセガ名張店”近くのチェーンすし店“はま寿司(ゼンショー)”で昼食でも‥‥と思ったのですが、大混雑で見送り。名張12時50分発の近鉄大阪線・山田線急行五十鈴川行きの1本前の青山町止電車に乗車し、山間の青山町で30分弱をのんびり過ごします。鉄分的には青山高原下を貫通する青山トンネルを控えた名所であり、特急電車の通過を眺めながら往時の列車事故を偲びます。

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パタパタ式,青山町駅の行き先表示器(クリックで拡大)

青山町を13時3分に発車して、西青山を過ぎるとすぐに新青山トンネルを通過。東青山駅までの下り勾配を駆け下り、所定位置で停車。1971年10月25日の当日、114列車は旧東青山駅を暴走し、この先で脱線転覆したわけです。
山地を抜けると雲出川が寄り添い伊勢中川駅到着。昨晩見えなかった中川連絡線も視認。

松阪駅には13時36分の到着です。目当ての“ゲームチャオ松阪店”へは駅から1.8km。先ほど通過した松ヶ崎駅との間にありますが、列車接続の都合上松阪駅から徒歩で向かいます。国道166号線に出たら北進します。

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Game Chao 松阪店(クリックで拡大)

名張よりは手入れされている外観‥‥シングルメダルゲーム機の品揃えは残念な結果でした。シングルメダルゲーム機は3台のみ。うち2台はかなり状態が悪い“Bonus Spin Z(BSZ,sigma)”でした。落胆の中、道中の“オムライスとカレーの専門店 HALLO EGG”で昼食。

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オムライスとカレーの専門店,Hallo Egg(クリックで拡大)

(クリックで拡大)

“みそかつオムライス”はパスしました。普通のオムライスで栄養補給です。

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さらに国道166号線を北へ進むとイオン松阪店内に“モーリーファンタジー松阪店”。念のため訪問。シングルメダルゲーム機の設置なし。

ここからは約200mで松ヶ崎駅ですが、一旦通り過ぎてこの先のバッティングセンター“バンダイ バッティングドーム三雲店”に向かいます。メダルゲームも設置されていました。“ボール雀三國志(Shoken)”がひっそり佇んでいて味があるゲームコーナーでした。

さらに北方の複合商業施設“アピタ松阪三雲”内のゲームコーナーも覗いて見ましたが、シングルメダルゲーム機の設置なし。“Golden Roulette(YUVO)”の稼働はやや稀少かな。尚、松ヶ崎駅近くの“ジョイプラザ松阪店”は閉店していました。

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Golden Roulette(YUVO),アピタ松阪三雲店ゲームコーナー(クリックで拡大)

急ぎ松ヶ崎駅に戻って、15時52分発の伊勢中川行に乗車し、伊勢中川からは急行電車に乗り換えます。転換クロスシート車のふかふか座席。桑名で全部の座席が埋まる程度の混雑でした。近鉄名古屋には17時23分の定刻着。乗車予定の新幹線の発車時刻までの約3時間を利用して栄を往復します。

キングジョイ”を巡回後“タイトーステーション大須”へ。“Phoedra大須”をTAITOが引き継いだ店舗です。シングルメダルゲーム機・マルチターミナルゲーム機ともほぼ居抜きのままであると思います。1階のプライズコーナーはTAITOらしく明るくなったと感じました。

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TAITO Station Phoedra P&D 大須店(クリックで拡大)

大須通りを南下し上前津バス停へ。18時52分発の名駅18系統でささしまライブへ。今回の最後の訪問地である“愛知レジャーランドささしまライブ店”まで東海道線・名鉄線のガードをくぐって徒歩2分。大須界隈とは違ってオシャレな若者が歩いています。

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愛知レジャーランドささしまライブ店(クリックで拡大)

JR名古屋駅まで徒歩15分の好立地とあって、レジャーランドにしてはやや高めのメダル単価設定(1000円250枚,3000円1000枚等)。シングルメダルゲーム機の品揃えは残念ながらKONAMI中心でした。車を転がして時間潰し。雪道(秋名)での滑りが心地よくて面白い。

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20時を過ぎて、のんびり名古屋駅まで徒歩で戻ります。予約している新幹線は20時34分発のこだま684号です。“ぷらっとこだま”プラン。新横浜まで普通席8100円,グリーン車でも9100円です。

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こだま684号東京行(クリックで拡大)

ホームでいつものように“きしめん”を啜ってから乗車。新横浜まで2時間24分。十分速い。なにしろ昨晩の名古屋着は19時59分。東京駅から10時間以上要しているのですから。座席はゆったり。今回の成果を目を閉じて帰趨しながらの帰京です。

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交通費:
新幹線(東京→名古屋,自由席)10360円
近鉄(名古屋→桔梗が丘)1540円
近鉄(名張→松阪)820円
近鉄(松ヶ崎→名古屋)1200円
名古屋市営地下鉄(名古屋→栄)200円
名古屋市営バス(上前津→ささしまライブ)210円
新幹線(名古屋→新横浜,ぷらっとこだまグリーン)9100円
(小計 22350円)
宿泊費:
名張 4400円
遊興費:
Game Chao 名張 2000円 450枚+50枚サービス
CLUB SEGA 名張 100円 15枚
(小計 2100円)
(合計 28850円)

18時過ぎから新幹線移動して前日入りするという旅程となり、割高となってしまいました。車転がし費用(2000円くらい)は含まれていません。当初案であれば、和歌山だけでなく大阪までの各所にも寄れて、宿泊費も3000円以下ですから今回よりも5000円以上安く済みます。遅延常習のJetStar大阪リスクですね。いや、2時間くらいの遅延は十分見込んでいたのですけれども。
名張市内,松阪市内,名古屋市内と徒歩行軍多用で、この1日で24.1km(28700歩)を踏破。ぐったり。
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1万円で巡る地方ゲーセンの旅(阪和篇)
2019年06月16日 (日) 00:01 | 編集
「1万円で巡る地方ゲーセンの旅」《Season 2》の第2幕は近畿地方を大阪から名古屋へと横断します。直前まで詳細な行程は確定させずにいました。決まっていたのは往路の航空便と、帰路は新幹線利用ということだけ。安いから2か月前にとりあえず予約しておいたわけです。そうこうしているうちに前哨戦で大阪弾丸往復をこなしたり、“アピタ名張店”の閉店の報が入り今回の旅程については、随分と悩むことになりました。和歌山から徳島への船便の利用も考えていたところ、第1幕の“土佐・四万十・伊予篇”でフジグラン系列店が奮わなかったこともあり、結局のところ第1日は当初計画通り和歌山を主要目的地とします。

まずは成田空港へ。前回で味をしめた京成バス(東京駅発)を利用します。事前予約で900円。今回もキャリアはJetStarです。定刻11時45分発の関西空港行きGK205便。諸手数料込みで5800円。激安という水準ではありませんが、満足できる価格です。時間帯がよいのでJetStarにしては高めです。しかしながら、ここ最近常態化している松山便遅延・乗務員休暇取得のための計画運休の影響で、12時40分に出発時刻変更となり、早速時間を持て余す展開。

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16時10分。GK205便は成田空港に着陸。

確かに大阪湾まで飛んだのです。神戸空港も視認しました。しかしながら、ウインドシアに負けてゴーアラウンド。しかし、高槻へ抜けて小旋回した後、関西空港への着陸をあっけなく断念。ダイバート(成田帰還)でした。他のキャリアはこの時間帯でも多少の遅れはあったにせよ離発着しています。若い乗務員だったし技量不足かな。そもそも進入降下角3度すら維持できず、上空で何度も急上昇・急降下・急旋回を繰り返して、機内は悲鳴がこだまする状況でした。「天候回復が遅いと判断して成田に向かいます」という震えた声でのアナウンスにこちらが震える。モンスーンの時季のアジア便でもここまで揺れない。

結局、18時0分に東京駅に戻ってきています。阪和篇は旅行中止です。

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名張?奈良?上空,GK205便より(クリックで拡大)

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関西空港を視認できる,この後ダイバートとなったGK205便より(JetStar)(クリックで拡大)

ゲロ吐くレベルの航行でもJetStarの客室乗務員は涼しい顔。振替便は早くて明日です。嫌なら払戻ししてね。方法はこれから配る用紙に書いてあるんで、自分で手続きして。自分でウエブサイトで手続きできないなら、対応は地上係員が行うよ。でもカウンターで1時間以上待ってもらうけど‥‥想像以上のカンガルー脳。これを楽しめないとJetStarを利用してはいけませんね。

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交通費:
成田→大阪上空→成田 0円(5800円返還)
東京駅→成田空港第3 900円
成田空港第3→東京駅 1000円(帰路機内販売なし)
宿泊費:
新今宮エリア 2900円(当日キャンセル不可)
(合計:4800円)

訪問店舗ゼロ。全てのオプション・保険を付けていませんので、見舞金等の補償は一切なしです。
遠征便の予約
2019年06月15日 (土) 11:32 | 編集
「1万円で巡る地方ゲーセンの旅」《Season 2》真っ只中ですが、航空便の予約は《Season 3》の後半から《Season 4》へと及んでいます。Jetstar(GK)庄内便は、諸手数料込みで2970円で予約できました。庄内からどう行動するかは未定。その日のうちに新庄まで出れば、あとは普通列車だけでも余裕を持って東京に帰れます。じっくり訪問店舗を調べて愉しもう。

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全日本空輸(NH)では、通常より少ないマイルで特典航空券を発券できる路線が期間限定で掲示されています(トクたびマイル)。今週は東京羽田・帯広線も対象。4500マイルならと思うわけですが、売れ残り座席の販売なので、出発まで1週間しかないのです。タイミング合えば利用しよう。

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現在、成田空港行きのバス車内です。日曜から6日連続で車を滑らせていたので、京成バスのコーナリングの甘さが気になって仕方がない。6日間で庄内往復できるくらい遊んでいます。
ビデオポーカーにどう活かすかについて、少しずつ形が見えてきています。各コースは、機種に対応させることはすぐに思い付いたのですが、肝心の何を競うのか? については、(ストーリーモードでは)規定のpredrawhandを配って、hold strategyの正確さと速度と、afterdrawの成果の3項目かなと。連続ヘアピンカーブの代わりに、3RF/high pairや、3SF/2RFのような拮抗手を配ります。

さて、そろそろ成田空港第3ターミナルに到着。新幹線だったらそろそろ名古屋だわ。
(読者限定記事)▲Variations of Bonus Draw Raise-Up! Joker's Double,Variations of Bonus Draw Raise-Up! Joker's Double 4 and 5 of a Kind Bonus(cron)
2019年06月14日 (金) 23:59 | 編集
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