2008年12月17日 (水) 21:10 | 編集
12月2日発表の機関投資家向け中間決算説明会資料,15日発売の会社四季報等の記述を参照すると、ようやく地域特性に応じた多様な出店をこなせるようになったアドアーズの姿がよく見えます。四季報にまで“ラジコン店や児童遊具施設併設の南砂町SUNAMO店や大人向けカジノ風の銀座店など立地・顧客に合わせ新店内容を多様化。”なんて書かれるくらい、担当者は猛アピールしたのでしょう。数年前には“地域ごとに対応するなんてそんな非効率なこと”と一蹴し、地域特性に合わせた出店など微塵にも思ってもいなかっただろうに‥‥。
説明資料のなかにも、このような都合のよい“心変わり”が随所に。例えば外部環境分析の節では、アドアーズが目指していた“「運営が楽なマスアーケードやパチスロ中心」+ 「ライトユーザー・ファミリー層」+「地方・RS型」の店舗”---全国展開まで躍起になっていたというのに、いまはそれを明確に批判。そのような店舗モデルは大打撃を受けているとしているのです。
アドアーズは“幸運”だっただけなのですが‥‥。まさに全国展開を図っている途中に、地球規模的な景気後退が来襲しという具合。相対的に都心店舗中心だったために被害が軽微だったに過ぎません。
その辺りは、地方においしく転がっている店舗を取得しローコストで出店することを考えるような記述もありますから、十分認識はしていることと思いますが。
さて上期の売上げ減については、もちろん地球規模的不況だから仕方ない的説明からはじまり、人気商品不在など外部環境に終始しています。最も気になる記述は、メダルゲームの“大型メダルゲーム以外の投資効率性が落ち込んだ”という記述。そもそもこの資料のどこを読むとそう結論付けられるのかが不明。そもそもアドアーズには適切に稼働を評価する能力があるというのでしょうか?シングルマシン導入を抑制しておいて、これはひどい。アーケードも前期は好調だったけれど、運営費が嵩んでいるなどと言い訳しているわけで、軟調を強調しながらなぜ“大型メダルゲーム”だけ好調かのように主張したい特別な理由があるのか?
シングルマシン軽視の担当者の失策を隠したいという匂いが強く漂ってきます。
しかも前期好調の理由を、また“社員教育の成果”などと嘯いているわけで‥‥。単に顧客無視に施策を次々に押し付けた前々期の反動だと何度いったら‥‥。
中長期戦略の結論が非常に心配です。
“商品による差別化は難しくなる見込みであり、「サービス(接客力+提案力)」が必須・重要”
要するに、“カネがないのでマシンを購入することはできません。その分サービスで凌ぎます。”ということでしょうか?“商品による差別化が困難”って‥‥。パチスロ店はまさに“商品による差別化”ではないの?
続く新規出店の償却計画の説明においても、新規設備投資は開店時のみという色が濃い。それも最近の店舗では中古マシン中心で費用抑制している状況ですし。
出店4年目に飽きられる店舗にならぬよう、どう対処していくのかを訊いてみたいです。中川君に明確な思想があるのであれば。
説明資料のなかにも、このような都合のよい“心変わり”が随所に。例えば外部環境分析の節では、アドアーズが目指していた“「運営が楽なマスアーケードやパチスロ中心」+ 「ライトユーザー・ファミリー層」+「地方・RS型」の店舗”---全国展開まで躍起になっていたというのに、いまはそれを明確に批判。そのような店舗モデルは大打撃を受けているとしているのです。
アドアーズは“幸運”だっただけなのですが‥‥。まさに全国展開を図っている途中に、地球規模的な景気後退が来襲しという具合。相対的に都心店舗中心だったために被害が軽微だったに過ぎません。
その辺りは、地方においしく転がっている店舗を取得しローコストで出店することを考えるような記述もありますから、十分認識はしていることと思いますが。
さて上期の売上げ減については、もちろん地球規模的不況だから仕方ない的説明からはじまり、人気商品不在など外部環境に終始しています。最も気になる記述は、メダルゲームの“大型メダルゲーム以外の投資効率性が落ち込んだ”という記述。そもそもこの資料のどこを読むとそう結論付けられるのかが不明。そもそもアドアーズには適切に稼働を評価する能力があるというのでしょうか?シングルマシン導入を抑制しておいて、これはひどい。アーケードも前期は好調だったけれど、運営費が嵩んでいるなどと言い訳しているわけで、軟調を強調しながらなぜ“大型メダルゲーム”だけ好調かのように主張したい特別な理由があるのか?
シングルマシン軽視の担当者の失策を隠したいという匂いが強く漂ってきます。
しかも前期好調の理由を、また“社員教育の成果”などと嘯いているわけで‥‥。単に顧客無視に施策を次々に押し付けた前々期の反動だと何度いったら‥‥。
中長期戦略の結論が非常に心配です。
“商品による差別化は難しくなる見込みであり、「サービス(接客力+提案力)」が必須・重要”
要するに、“カネがないのでマシンを購入することはできません。その分サービスで凌ぎます。”ということでしょうか?“商品による差別化が困難”って‥‥。パチスロ店はまさに“商品による差別化”ではないの?
続く新規出店の償却計画の説明においても、新規設備投資は開店時のみという色が濃い。それも最近の店舗では中古マシン中心で費用抑制している状況ですし。
出店4年目に飽きられる店舗にならぬよう、どう対処していくのかを訊いてみたいです。中川君に明確な思想があるのであれば。

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